CrossJ PropEditor
ファイルフォーマット設定
CrossJ PropEditor は、Eclipse 共通の設定ダイアログで、
書き出されるプロパティファイルのフォーマットについて選択できます。
設定ダイアログでリアルタイムにサンプルが表示されますので、試してみて下さい。
重要な変更
バージョン 1.1.0 からは、下図のようにファイルコメント・プロパティコメントに使用する
行頭文字を選択できるようになりました。
そのため、ファイル読み込み時に
- 1行目から始まる、連続したコメント行をファイルコメントと解釈する
ように、ファイル解析機能が変更されています。
ファイルコメントが無く、かつ1行目がプロパティコメントになっているファイル
を読み込む場合はご注意ください。
各設定画面
ファイルコメント設定
これまでの機能に加え、コメント行等に使用する文字を変更できるようになっています。
この設定はファイル書込み時の設定ですので、読み込みには影響ありません。

プロパティコメント設定
これまでの機能に加え、コメント行等に使用する文字を変更できるようになっています。
この設定はファイル書込み時の設定ですので、読み込みには影響ありません。

フォーマット設定
新たに、
- 指定桁数で折り返す
- 区切り文字の前後を空ける
- インデントを行う
- 区切り文字を変更する
機能が追加されています。この中で、「指定桁数で折り返す」機能は、現時点ではあまり
利便性の高い機能ではありません。一覧エディタとの兼ね合いから、一度少ない桁数で折り返しを
行うと、多い桁数に変更しても、改行コードがそのまま残るようになっています。また、桁数の
計算も厳密ではありません。
その他の機能は有効ですので、ソースフォーマットを操作したい場合に適宜使用してください。
