CrossJ PropEditor
CrossJ PropEditor(以下、このプラグイン)は、 Eclipse で Java のプロパティファイルを
編集する為のプラグインです。特に日本語リソースを扱う際に便利な機能を付加しています。
リリースノート
バージョン 1.0.5 (2004/05/15 付記)
- キーフィルター機能を追加
- 並び替え機能の動作選択を可能に
バージョン 1.0.4 (2004/05/10 付記)
- 文字コードを指定しての再読込機能を追加
-
CrossJ PropEditor ではファイルをデフォルトエンコーディングで読み込んでいますが、
文字化けが発生する場合は、コンテキストメニューで文字コードを指定して再読込を行います。
バージョン 1.0.3 (2004/05/08 付記)
- ソースエディタ切り替え機能を追加
- ファイルヘッダコメントの常時表示
-
ファイルヘッダコメントが、標準の「プロパティ」ビューに常時表示されるようになり
ました。現バージョンでは表示のみですが、今後のバージョンアップで編集等も可能に
なるような変更を計画しています。
また、エディタ設定によって、
「一覧」エディタの入力欄で、ヘッダコメントを編集可能に出来ます。
- resource[] でのプロパティ値の日本語表記の on/off を分離
-
フォーマット設定で、「値の日本語表記を保存する」
オプションが追加されました。
今までと比べ、コメントの保存設定と分離できるようになっています。
主な機能 (2004/04/23付記)
各機能の詳細については、それぞれ該当のページを参照して下さい。
- 日本語リソースを Unicode コードで保存
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プロパティファイルで日本語等のマルチバイト文字を扱う場合、 native2ascii 等のツールを使用して Latin-1 または Unicode コードでファイルを保存する必要があります。このプラグインは、保存時に非 ASCII 文字を自動的に Unicode コードに変換しますので、日本語等のマルチバイト文字を扱うリソースファイルを簡単に編集できます。
- 特定文字をコード変換
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このプラグインは、日本語を Unicode コードに変換する際によく文字化けの対象となる「〜」「−」等の文字を、任意のコードに変換して保存する機能を提供します。デフォルトではこの機能は off になっていますが、必要に応じて文字毎に変換後のコードを指定する事が可能です。
- ファイルフォーマットを指定可能
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ファイルヘッダコメント・各プロパティコメントの有無、作成者などの記録、作成日時・変更日時の記録など、オプションによって保存・管理できる項目を調整できます。またエディタ上でプロパティを並べ替えれば、その並び順はファイルにも反映されます。
バージョン 1.0.3 で一部強化されました。